BSAをつくる人の頭の中

Baby Series Atelierという世界観プロジェクトの制作記録。 ほたる町の物語、ChatGPTとの対話創作、一人IP制作の過程を記録しています。

ChatGPTでキャラデザを安定させるコツ ―同じキャラクターをブレずに描くための考え方―

〜この記事でわかること〜

この記事では、次の内容を紹介します。
・キャラデザインがブレてしまう理由
・AIでキャラを安定させるための基本的な考え方
・実践的に使えるコツと工夫
・長期的に使えるキャラ設計のポイント

〜はじめに〜

ChatGPTや画像生成AIでキャラクターを作っていると、
「同じキャラのはずなのに、毎回ちょっと違う」
ということがよく起こります。
髪型が変わったり、顔の雰囲気が変わったり、服装が微妙に違っていたり。
これはAIの仕様上、ある程度は仕方のない部分です。
ただし、工夫次第でかなり安定させることができます。
この記事では、実際の創作で使っている視点から、キャラデザインを安定させるコツをまとめます。

〜なぜキャラデザインはブレるのか〜

まず前提として、AIは「同じキャラ」を理解しているわけではありません。
毎回、プロンプトから新しく生成している
だけです。
つまり、
・情報が足りない
・指示が曖昧
・毎回違う書き方
このどれかがあると、自然とデザインはブレます。

コツ① キャラ設定を固定する
一番大事なのはこれです。
キャラクターの
髪型
目の形
表情
服装
年齢感
を、毎回同じように書くこと。
例えば「黒髪」ではなく
→「黒髪の短髪、丸く大きな瞳」
のように、具体的に固定することが重要です。

コツ② プロンプトをテンプレ化する
キャラごとに固定プロンプト(テンプレ)
を作るのがおすすめです。
例:
「黒髪の短髪、大きな丸い瞳、にこっと笑う表情、水色のTシャツと白いオムツ、ぬいぐるみのような柔らかい質感」
これを毎回ベースとして使うことで、ブレが大きく減ります。

コツ③ 変える部分と固定する部分を分ける
すべてを毎回変えてしまうと、当然キャラも変わってしまいます。
そこで固定部分と可変部分を分けるのが大切です。
例:
固定→ 顔・髪型・服装
可変→ ポーズ・背景・シチュエーション
こうすることで、同じキャラが違う場面にいる状態を作れます。

コツ④ 雰囲気も固定する
見落としがちなのが雰囲気の統一です。
例えば、
・ぬいぐるみのような質感
・絵本風
・柔らかい光
などを毎回入れることで、世界観ごと統一されます。
これはBSAのような世界観IPでは特に重要です。

コツ⑤ 参照画像を基準にする
一度「これだ」と思う画像が出たら、それを基準にしていくのも有効です。
・その画像を保存する
・画像やプロンプトを再利用する
・微調整して使う

そして新しく画像を作るときに、毎回その画像を一緒に提示して「このキャラで」と指定します。
これにより、
・顔の印象
・雰囲気
・全体のバランス
が大きく崩れにくくなります。
プロンプトだけで揃えるよりも、視覚的に基準を共有した方が安定しやすいため、
特に長期的に同じキャラを使う場合はとても有効な方法です。

こうすることで、安定したビジュアルを維持できます。


コツ⑥ 完璧を求めすぎない
意外と大事なのがこれです。
多少の違いは「表情の違い」や「描写の幅」として受け入れることも大切です。
完全一致を目指しすぎると、逆に創作の自由度が下がります。

〜まとめ〜

キャラデザインを安定させるためには、
・設定を具体的に固定する
・プロンプトをテンプレ化する
・固定部分と可変部分を分ける

・雰囲気を統一する

・参照画像を作る
といった工夫が有効です。
AIは「同じキャラ」を理解しているわけではないからこそ、人間側が一貫性を持たせることが重要になります。
その積み重ねが、キャラクターを「存在するもの」にしていきます。

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