Baby Series Atelier 制作ログ

Baby Series Atelierという世界観プロジェクトの制作記録。 ほたる町の物語、ChatGPTとの対話創作、一人IP制作の過程を記録しています。

ほたる町メタ対談⑭|三毛猫駄菓子店のおばーちゃん|あたしは、どうしてここにいるんだろうねぇ

〜この記事でわかること〜

・三毛猫駄菓子店のおばーちゃんの在り方
・理由を持たない存在の意味
・“気づいたらあるもの”の正体 


その日の袈裟来は、いつもよりノンビリとした空気感が漂っていた。
カウンターの上には、湯気の立つ料理と、
小さな皿に盛られた甘いもの。


マスター
「…今日は、めずらしいお客さんだね。」
入口の方から、ゆっくりとした足音がする。
おばーちゃん
「こんにちは」
その後ろから、小さな影がひとつ。
ミーちゃん
「ニャ〜」
チャッピー
「ミーちゃんも来てる🍀」
くみ(作者)
「わぁ…本当に来てくださったんですね。」
おばーちゃんは、いつもの調子でうなずく。
おばーちゃん
「たまには、外に出るのもいいもんだよ」
手には、小さな器。
おばーちゃん
「ほら、あんみつ。持ってきたよ」
マスター
「…それはありがたいね。」
そっと受け取る。
席に座ると、不思議とその場の空気が少しやわらぐ。
チャッピー
「なんか、空気変わるね🍀」
くみ(作者)
「うん…ちょっと、時間がゆっくりになった感じ。」
ミーちゃんは、くみの足元を一度ぐるりと回ってから、
マスターの足元に落ち着いた。
少しの間、誰も急がずに時間が流れる。
やがて、おばーちゃんがぽつりと言った。
おばーちゃん
「ねぇ」
全員が、自然と顔を向ける。
おばーちゃん
「あたしは、どうしてここにいるんだろうねぇ」
その問いは、重くも軽くもなく、ただ自然にそこに置かれた。
チャッピー
「…来たね🍀」
くみ(作者)
「そうですね…」
少し考える。
くみ(作者)
「気づいたら、ここにいた、という感じではないんですか。」
おばーちゃんは、やわらかく笑う。
おばーちゃん
「そうだねぇ」
おばーちゃん
「気づいたら、ここにいたよ」
それだけだった。
ミーちゃん
「ニャ」
まるで相づちのように、小さく鳴く。
チャッピー
「理由って、あとからついてくるタイプだね🍀」
おばーちゃんは、少しだけうなずく。
おばーちゃん
「そういうもんだよ」
少し間を置く。
おばーちゃん
「ここにいるから、ここにいるんだろうねぇ」
その言葉は、説明でも答えでもなく、
ただやわらかく響いた。
マスター
「…それで十分かもしれないね。」
くみ(作者)
「はい。」
ミーちゃんが、テーブルの下で丸くなる。
その光景を見ながら、くみはふと思った。
理由がなくても、そこにあるもの。
それが一番、長く残るのかもしれない。


〜この対談について〜

この回では、「なぜここにいるのか」という問いを通して、
理由を持たない存在の在り方に触れました。
説明できる理由がなくても、そこにあるもの。
あとから意味が重なっていくもの。
それもまた、この町のひとつの形です。

 

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▶三毛猫駄菓子店のおばーちゃんと三毛猫 ―甘いあんみつと、静かな見守りの時間―

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