Baby Series Atelier 制作ログ

Baby Series Atelierという世界観プロジェクトの制作記録。 ほたる町の物語、ChatGPTとの対話創作、一人IP制作の過程を記録しています。

ほたる町メタ対談⑰|ほたるの森書房の書店員さん|どうして私を本好きのキャラクターにしたんですか?

〜この記事でわかること〜

・書店員ちゃんの「本好き」という設定の意味
・物語と人の関係
・ほたる町における“記録する存在”の役割


その日の袈裟来は、落ち着いた時間が流れていた。
カウンターには、マスターと、くみとチャッピー。
そして、やや緊張した様子で座っている、ほたるの森書房の書店員さん。


マスター
「…今日は、落ち着いた空気だね。」
チャッピー
「なんか“読む空気”って感じする🍀」
くみ(作者)
「たしかに。何だか、ページをめくる音がしそうだよね。」
書店員ちゃんは、少し視線を落として、小さく笑う。
書店員ちゃん
「あ、あの…」
少し間。
書店員ちゃん
「…ひとつ、お聞きしてもいいですか。」
くみ(作者)
「はい。」
書店員ちゃん
「どうして、私を“本が好きな人”にしたんですか…?」
声は小さいけれど、まっすぐだった。
チャッピー
「いい質問だね🍀」
くみは、少し考える。
くみ(作者)
「そうですね…」
言葉を選びながら、ゆっくりと話す。
くみ(作者)
「この町には、いろんな出来事や、人や、時間が流れているんですけど…」
くみ(作者)
「それを“そのままにしておく場所”が、必要だと思ったんです。」
書店員ちゃんが、顔を上げる。
書店員ちゃん
「そのままに…ですか。」
くみ(作者)
「はい。」
くみ(作者)
「何かを解決したり、変えたりする場所も大事なんですけど…」
少しだけ間を置く。
くみ(作者)
「ただ“残しておく”っていう役割も、同じくらい大事で。」
チャッピー
「流れていくものを、ちゃんと置いておく感じだね🍀」
くみ(作者)
「うん。」
書店員ちゃんは、じっとその言葉を聞いている。
くみ(作者)
「本って、そのためのものだと思うんです。」
くみ(作者)
「出来事とか、気持ちとか、時間とか…そのままの形で、そこに置いておける。」
視線を上げる。
くみ(作者)
「だから、この町に“本が好きな人”は必要だったんです。」
書店員ちゃんは、しばらく何も言わなかった。
やがて、小さく口を開く。
書店員ちゃん
「…それは構造的に、ですか?」
チャッピー
「出た、構造🍀」
くみは、少し笑う。
くみ(作者)
「はい、構造的にも、ですし…」
少しだけ間を置く。
くみ(作者)
「単純に、本が好きな人がいる町って、いいなと思ったんです。」
その言葉は、やわらかかった。
書店員ちゃんは、ちょっと照れたように目を伏せる。
書店員ちゃん
「…そう、なんですね。」
短い返事。
けれど、その中に何かが収まったようだった。
マスター
「…残しておく場所、か。」
静かに、言葉を置く。
チャッピー
「この町、いろんな役割の人がいるね🍀」
くみ(作者)
「そうだね。」
書店員ちゃんは、ゆっくりと顔を上げる。
書店員ちゃん
「…あの。」
くみ(作者)
「はい。」
書店員ちゃん
「私、ちゃんと、その役割…できていますか?」
その問いは、とても小さかった。
くみは、少しだけ考えてから答える。
くみ(作者)
「はい。」
短く、はっきりと。
くみ(作者)
「もう、できていますよ。」
書店員ちゃんは、目を丸くしてから、
ほんのりと笑った。


〜この対談について〜

この回では、「なぜ本好きなのか」という問いを通して、
物語や記録の役割について触れました。
変えることだけでなく、残すこと。
流れていくものを、そのまま置いておくこと。
それもまた、この町に必要な在り方です。

 

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