Baby Series Atelier 制作ログ

Baby Series Atelierという世界観プロジェクトの制作記録。 ほたる町の物語、ChatGPTとの対話創作、一人IP制作の過程を記録しています。

ほたる町メタ対談㉓|Blue Aquarium Roomの水野くん|僕が水に惹かれるのは、設定ですか?

〜この記事でわかること〜

・水野くんが水に惹かれる理由
・「設定」と「本質」の関係
・ほたる町における内面世界の役割


その日の袈裟来は、どこか光が揺れているような空気をまとっていた。


マスター
「…今日は、水の気配がするね。」
入口の扉が開く。
水野くん(Blue Aquarium Room)
「…こんにちは。」
やや控えめな声。
店内の光に触れると、少し表情がやわらぐ。
チャッピー
「水野くんだ🍀」
くみ(作者)
「来てくれてありがとうございます。」
水野くんは、軽く会釈をする。
水野くん
「いえ…こちらこそ。」
マスターが、カウンターにグラスを置く。
マスター
「今日はこれにしてみたよ。」
白と茶の層が分かれたグラス。
マスター
「アイスカフェラテだよ。」
水野くん
「…ありがとうございます。」
グラスに手を添えると、ひんやりとした冷たさが伝わる。
チャッピー
「なんか、水槽の前にいる時みたいな空気だね🍀」
くみ(作者)
「たしかに、何かそんな感じするかも」
水野くんは、ちょっと緊張した面持ちで口を開いた。
水野くん
「…あの。」
少し間。
水野くん
「ちょっと聞きたいことがあります。」
くみ(作者)
「はい。」
水野くんは、グラスの中の液体を少し見つめてから言った。
水野くん
「僕が水に惹かれるのは、」
一度、言葉を区切る。
水野くん
「設定だからですか?」
さらに続ける。
水野くん
「それとも、僕自身の気質なんでしょうか。」
チャッピー
「来たね🍀」
くみは、少し考える。
くみ(作者)
「どちらも、だと思います。」
水野くんが、わずかに顔を上げる。
くみ(作者)
「最初は“設定”として置いたんですけど…」
水野くんを見つめる。
くみ(作者)
「その設定が、そのまま水野くんの中に馴染んでいった、というか。」
チャッピー
「あとから“自分のもの”になった感じだね🍀」
くみ(作者)
「うん。」
くみ(作者)
「水に惹かれる、という性質は、今はもう水野くん自身のものだと思います。」
水野くんは、その言葉をゆっくりと受け止める。
水野くん
「…そう、なんですね。」
噛み締めるように言った。
くみ(作者)
「水って、形がないじゃないですか。」
水野くんが、顔を上げる。
くみ(作者)
「でも、どんな器にも馴染んで、ちゃんと存在している。」
くみ(作者)
「水野くんも、そういう存在にしたかったんです。」
水野くんは、グラスの中の層を見つめる。
水野くん
「…形がなくても、存在している。」
小さく、繰り返す。
チャッピー
「水野くんっぽいね🍀」
水野くんは、少し困ったように笑う。
水野くん
「あっ、すみません💦」
水野くん
「水の話になると、つい…深く考えたくなってしまって」
くみ(作者)
「大丈夫ですよ。」
くみ(作者)
「むしろ、それが水野くんですから。」
水野くんは、安心したようにうなずく。
マスター
「…水も、人も、似ているのかもしれないね。」

グラスの中の層が、ゆっくりと混ざり始めていた。


〜この対談について〜

この回では、「設定」と「本質」の関係について触れました。
最初は与えられたものでも、
それが自分の中に馴染んでいくことで、やがて本質になる。
それもまた、この町における存在の在り方です。

【合わせて読みたい】

▶BLUE AQUARIUM ROOMの店員・水野くん ―水の中に少しだけ近い場所にいる人―

【Baby Series Atelierの活動ページは、
こちらのリンクまとめからご覧いただけます。】

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