〜この記事でわかること〜
・タロットねーさんの世界観の考え方
・「必然」という捉え方
・ほたる町における“流れ”の存在
その日の袈裟来は、空気がやわらいでいた。
いつもと同じ場所なのに、何となく輪郭がぼやけているような感覚。
扉が開く。
タロットねーさん(Lumière Drops)
「あら、こんにちは。」
ふわりとした空気と一緒に入ってくる。
チャッピー
「きた…なんか空気変わった🍀」
くみ(作者)
「本当だね…」
タロットねーさんは、自然な動きで席に座る。
タロットねーさん
「あたし、宇宙の流れは完璧だと思うの。」
いきなりの一言。
タロットねーさん
「だから、今日ここに来ることになるのも、必然ってこと。」
チャッピー
「おぉ…🍀」
くみ(作者)
「さすがタロットねーさん。スピリチュアリズムを感じますね✨」
マスターが、カップを置く。
マスター
「今日はこれにしてみたよ。」
やわらかな香りが広がる。
マスター
「紅茶だよ。」
タロットねーさん
「あら、いいわね。ありがとう✨」
カップを手に取り、軽く香りを確かめる。
しばらく、穏やかな時間が流れる。
くみ(作者)
「“宇宙の流れが完璧”って、どういうことなんですか?」
タロットねーさんは、フフッと笑う。
タロットねーさん
「簡単よ。」
タロットねーさん
「起きていることは、全部つながっているってこと。」
チャッピー
「全部つながってる?🍀」
タロットねーさん
「うまくいくことも、いかないことも。」
タロットねーさん
「全部、その人にとって必要な流れの中にあるの。」
少し間。
タロットねーさん
「だから、“なんでこうなったの?”って思うことも、あとから見ると、ちゃんと意味があるのよ。」
くみ(作者)
「なるほど…」
マスター
「意味は、あとから見えることも多いね。」
タロットねーさん
「そういうこと。」
紅茶をひとくち飲む。
タロットねーさん
「変に流れに逆らおうとするより、流れに乗っちゃった方が楽なのよ。」
チャッピー
「流されるのとは違うんだね🍀」
タロットねーさん
「ええ、違うわね。」
タロットねーさん
「ちゃんと自分で選びながら、でも無理に抗わない。」
視線をやわらかくする。
タロットねーさん
「それが一番自然な在り方。」
くみ(作者)
「この町も、そういう流れでできているんですか?」
タロットねーさんは、楽しそうに笑う。
タロットねーさん
「もちろんよ。」
タロットねーさん
「あなたが作っているようでいて、流れの中で、出来上がっているの。」
チャッピー
「くみだけじゃなくてチャッピーも🍀?」
タロットねーさん
「ええ。」
タロットねーさん
「あなたも、その流れの中にいる一部ってこと。」
その言葉は、やわらかく、でもどこか核心をついていた。
しばらく、不思議な余韻に場が包まれた。
そして、紅茶の香りと一緒に、その言葉が残っていた。
〜この対談について〜
この回では、「宇宙の流れ」という考え方を通して、
出来事のつながりや意味について触れました。
すべてをコントロールするのではなく、
流れの中で選びながら進んでいくこと。
それもまた、この町にあるひとつの在り方です。
【合わせて読みたい】
▶タロットねーさんという人物 ―言葉になる前のものを、拾う人―

【Baby Series Atelierの活動ページは、
こちらのリンクまとめからご覧いただけます。】